旅もようPARIS〜その2〜

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トランジットで荷物の積み替えに失敗され、
着の身着のまま生活の旅、3日目となった私達3人組。
めげててもしょうがないので、朝から活動的に散歩に出ました。

行き先はクリニヤンクールのアンティック街。
実はこちらで橋爪&エリコ夫妻の友人で写真家の景山正夫氏の個展が
開催中との事、ギャラリーに伺う事にしました。
「クリニヤンクールの奥の方だよ!」と住所も頂いていたのに
場所が一向に見つからず・・・
それもそのはず。このエリアは吉祥寺のハモニカ横町を
超ドデカくしてしかも全部がアンティックショップ。
何でも鑑定団のオジサンはここでお宝を探しているのか・・・。
と思いながら、路地をくまなく探索。
この日のパリはもの凄く冷え込み、歩いてないといられない感じ。
なのに・・・
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暇そうに店番してるオッちゃんや兄ちゃんは皆
ストーブもつけずに外でチェスなんか打ってる。
パリッ子は寒さに非常に強いようだ。
いや、日本人が過保護すぎるのか・・・。

いろんなオッちゃんや兄ちゃんやオバちゃんに、
ギャラリーの場所を訪ねる。皆わりかし親切に
「お〜い、このジャポネが道に迷って困っているぞ〜。」
とワラワラよって来て、あっちでもない、こっちでもないと世話を焼いてくれ
まるで下町の人情長屋の様。

そのうち一人の兄ちゃんが
「あ、これウチだわ!」と案内してくれた。
ウチだよって、あんた、店ほっぽらかして何してるの?
と思いつつ、ついて行くと、
兄ちゃんは鍵を開けてシャッターをガラガラ開けだし
「ほらね、どうぞ見てって〜」
と言ったあと、またプラプラ遊びに行ってしまった。

前回日本で景山正夫さんの写真を拝見したときは
パリ〜モロッコの星の王子様の軌跡シリーズでしたが
今回は桜を和紙に焼き付けている美しい写真のシリーズでした。
いっこうに帰って来ない兄ちゃんの事は諦めてギャラリーの外へ。

クリニヤンクールを跡にして、ノートルダム寺院へ。
ケバブランチの後、セーヌ川の見えるカフェで皆で一休み。
せっかくだからデザートを食べようよ。と。
実は私は甘いものがそんなに得意ではない。
でもこれはウマかった〜!!!
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寒いけどお腹満足な3人組はノートルダム寺院へ
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門からデカ!!というか、
どういう頭の構造でこのレリーフをデザインして組み上げているのだろうか?
陶造形を日頃制作しているので、ついつい絵画よりも
立体物や建築物に心惹かれる私。
寺院の中ではやはりクリスマスミサが行われていて
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この荘厳さ。参りました。
そこからパリ市役所方面へ
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市役所も立派。ここで私のデジカメは残念ながらバッテリー切れ。
この後はポンピデューからオペラ座、コンコルドよりシャンゼリゼを
凱旋門方面に散歩。夕刻でクリスマスのイルミネーションが
美しかったです。

夕食は橋爪&エリコご夫妻の古い友人の
苗子&ジャン夫妻がパリ在住という事で
お宅にお呼ばれしておりました。

と、その前に荷物の事が気になってしょうがない一行は
ホテルに戻り確認作業。

フロント脇にスーツケースの気配
「あった!あった!やった〜!・・・あれ?2個だけ???」
橋爪さんのスーツケースだけ届かず。007.gif
「仕方が無いので次なる交渉はジャン君にしてもらおう!」
という事になり、お宅へ。

こちらでは写真家の景山正夫さんも合流して
パリのアパートメントのステキなお部屋で楽しいお喋りとディナーで
着た切り雀の気分も一掃です。
荷物はご主人のジャンさんが交渉してくれた結果
空港で受け取る事に。

こうして夜もふけ、明日の荷物再会を夢見て
同時に気分はモロッコへ。
モロッコへはeasyJETでのフライト。
本当にeasysじゃ無い事を願って就寝。

つづく

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夜のモンマルトルの丘
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