作品をつくること
震災が起きてから一週間が経ちました。
連日の衝撃的な事実を目にして何となく気分が凹み気味でしたが
今、私に出来る事をしよう!と、4月の展覧会に向けて
作品を作っています。
昨年は、大きなものを作り続けてました。
今年は小さくて和むものを作りたいと、小さな小箱を作っています。
こんな時に作品作っていて良いのか??
という思いも最初はありましたが、
先日、岩手県宮古市の伯父夫婦が元気でいた事がわかり
やっぱり、作品を作り続けよう!と思いました。
なぜなら、私の作品の仕上げに使う釉薬の原料は、この伯父が
椎茸栽培をしている山から出る土を掘って送ってくれるものだからです。
さらに、誰も来ないんじゃないかな〜と、おそるおそる
アトリエを開けると、こんな中でも来て下さる生徒さんもいて
「家にいても不安になって気がめいるから、
土とか触っている時間が欲しい。」
といった事を言って下さいます。ありがたいです。
被災地の方は生きる為に大変な思いをされています。
でも、被災地でない地域でも様々な不安感から人のメンタルへのダメージが
ジワリジワリと進んでくるのかもしれません。
昨日は夕方、アトリエにて計画停電がありました。
最初から停電が分かっていたので、アトリエにつくとすぐに
使っていないガラスのコップに光が反射しやすい様に
片面、アルミホイルを巻いて、ワイヤーでキャンドルの置き台を作り
簡易的なキャンドルホルダーを作りました。
生徒さんが帰宅してからは、しばらくこれで作業をしました。
ラジオの投稿メッセージで
「被災情報も必要だが音楽も流してほしい。
昨日ながれたアンパンマンの歌に、とても勇気をもらった。」
という被災地からのメッセージが寄せられていました。
〜音楽とか美術とかは、心の食物〜
ふと、思いました。
連日の衝撃的な事実を目にして何となく気分が凹み気味でしたが
今、私に出来る事をしよう!と、4月の展覧会に向けて
作品を作っています。
昨年は、大きなものを作り続けてました。
今年は小さくて和むものを作りたいと、小さな小箱を作っています。
こんな時に作品作っていて良いのか??
という思いも最初はありましたが、
先日、岩手県宮古市の伯父夫婦が元気でいた事がわかり
やっぱり、作品を作り続けよう!と思いました。
なぜなら、私の作品の仕上げに使う釉薬の原料は、この伯父が
椎茸栽培をしている山から出る土を掘って送ってくれるものだからです。
さらに、誰も来ないんじゃないかな〜と、おそるおそる
アトリエを開けると、こんな中でも来て下さる生徒さんもいて
「家にいても不安になって気がめいるから、
土とか触っている時間が欲しい。」
といった事を言って下さいます。ありがたいです。
被災地の方は生きる為に大変な思いをされています。
でも、被災地でない地域でも様々な不安感から人のメンタルへのダメージが
ジワリジワリと進んでくるのかもしれません。
昨日は夕方、アトリエにて計画停電がありました。
最初から停電が分かっていたので、アトリエにつくとすぐに
使っていないガラスのコップに光が反射しやすい様に
片面、アルミホイルを巻いて、ワイヤーでキャンドルの置き台を作り
簡易的なキャンドルホルダーを作りました。
生徒さんが帰宅してからは、しばらくこれで作業をしました。
ラジオの投稿メッセージで
「被災情報も必要だが音楽も流してほしい。
昨日ながれたアンパンマンの歌に、とても勇気をもらった。」
という被災地からのメッセージが寄せられていました。
〜音楽とか美術とかは、心の食物〜
ふと、思いました。
by clay9lala
| 2011-03-18 12:39
| 陶芸のこと